マナカル豊川諏訪校通信-テストの点数よりも大事なこと 2020.7月号

2020-08-21

いつもありがとうございます.

パソコン教室 マナカル豊川諏訪校の村松です。

コロナ禍に追い打ちをかけるように、7月の大雨は、九州地方に大きな被害をもたらし、激動の2020年が長期化する予感すらします。

先を考えると不安ばかりがよぎってしまう…こんな時こそ、「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」ホリエモンが、以前、近大のスピーチで卒業生に贈った言葉が改めて身に沁みます。十人十色、置かれている状況はみなさん違うと思いますが、ふんばりましょう。そして2020年を乗り切った先に、成長した自分に出会えると信じましょう。

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【今月のもくじ】

  1. 校長コラム「テストの点数よりも大事なこと」
  2. 教室のようす
  3. イベント情報
  4. がんばってるお母さんへ
    気持ちが軽くなる処方箋コラム Byアツシ
  5. 教室からのお知らせ・配信停止

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1.テストの点数よりも大事なこと

ここで、質問です。皆さんにとっての教育とは何ですか?

教育とは、テストの点数をUPさせて、この先の高校入試、大学入試を失敗しないようにすることですか?

もし、そうだとしたら、この事実を知ってください。

高校入試、大学入試がゴールになっている現代の教育から生み出されているのは、200万人の引きこもりです。

教育のゴールはそこではありません。教育は、私たちより確実に長く生きる子供が、幸せに生き抜くためのものです。

マナカルでは、子供たちの得意を伸ばしたい、発想力を育てたい、社会が一番必要としているコミュニケーション力をつけたい、将来パソコンに困らないようなど、どの理由を取っても、正直、小中学校のテストの点数UPには、直結しないかもしれません。

でも、安心して下さい、マナカルで養う発想力やコミュニケーション力があれば、子供たちが200万人の中のひきこもりになることはなく、学生生活よりも長い社会人生活を幸せに送ることができます。

この社会問題を打開するため、学校も動きだしています。今年から始まった教育改革では、通知表の評価内容が「知識・技能」の他に、「思考、判断、表現」、「主体的に学習に取り組む姿勢」が追加され、「知識・技能」に偏らない総合的な評価に変わります。

もちろん、テストの点数が反映される「知識・技能」も、評価内容のひとつであり、教育には大事な要素です。

「知識・技能」を伸ばすのに必要なのは、子供たちの意欲を引き出すことです。詰込み教育は、お勧めしません。意欲を引き出すことに注力すれば、おのずとテストの点数として結果が表れるでしょう。

今の子供たちが社会人になるころには、AIと仕事をしたり、新しい業種の仕事が生まれたり、私たちが経験したことのない未来が待っています。教育もその将来を見据えて、変化しています。私たちの教育の価値観もブラッシュアップして、子供たちが未来を幸せに生き抜くためにサポートしてきたいですね。

2.最近の教室

プログラミングでは、みんなのひらめきやアイデアがどんどん作品になっています。

はじめは、キャラクターを右左に動かすことが精いっぱいだった子も、次第に自分なりのストーリーを表現できるようになります。

ゲームづくりでは、クリアの時、ゲームオーバーの時と条件に応じて結果を変えたり、パソコンスキルはもちろんですが、発想力、表現力の成長がみられます。

自らが生み出す発想力は、これからますます必要とされるスキルです。

トライアンドエラーを繰り返し、納得の作品になるまで、あきらめず一緒にがんばっていきたいと思っています。

ITスキル講座では、今月末が毎パソの本番を迎えます。みんな、練習は十分できています。あとは、本番で練習の成果が発揮できるか!?今までの練習を信じて、全力で挑んでほしいです!

コミュトレでは、新たに質問力を強化するトレーニングを取り入れています。

好きな動物を一人の子に決めてもらい、他の子は、その動物が何かさぐるため質問をします。色を聞いたり、形を聞いたり、動物園にいる動物か?など、いろんなものの見方で、質問を投げかけていました。

コミュニケーションスキルにおいて、質問力は大変重要です。ストレートに質問を投げかけたら、相手を傷つけてしまう何てこともあります。

ほしい情報を聞き出したい場合、どんな質問をすれば、相手は本音を言い出してくれるのか?

簡単なお題でトレーニングを繰り返すことで、実生活のいざというの質問の内容が変わります。

実生活におけるいろんなシチュエーションを想定しながら、トレーニングを進めています。

3.イベント情報

□マナクラ部 Vol.14 2拠点開催

Vol.2より、ワールド内でみんなの役に立った人に送られる今月のMVMを発表しています。ゲーム内でみんなが支え合う社会を感じ、普段自分がどれだけの人に支えられて生活しているかに気付き、感謝する気持ちが育まれることを期待しています。マイクラが好きな子、Java版(パソコン)の面白さを体感しませんか?見学無料です。見学、参加ご希望の方は、村松まで。

日時:7月25日(土)15:30~17:30

※集合時間15:15

場所:マナカル豊川諏訪校

参加費:500円

残席:2名

入部要項はこちらをご覧下さい。

※8月は、現在日程調整中です。

□第36回「ママのための写真整理教室」8月開催

8/7(金)13:00~15:00 

@カメラのキタムラ豊川諏訪店

講師 写真整理上級アドバイザー 村松葉子

スマホに写真がいっぱいで撮れない…

何千枚とスマホに撮りっぱなしになっている写真。

こんなに撮ってるのに、いつ見返すの?

この矛盾を、解決します。

まずは、お気に入りの1枚を、簡単に見返す方法から

一緒に始めませんか?

子供たちの写真をお部屋に飾ると、

子供たちが自分のことをもっと好きになり

自己肯定感の向上につながります。

ステイホームの今がはじめ時です。

詳しくはこちら

4.がんばってるお母さんへ 気持ちが軽くなる処方箋コラム Byアツシ

こんにちは、ライフデザインエンジニア(人生設計技術者)のアツシです

『小さな苦痛を選択することが、未来の大きな苦痛を回避する』ストア派と言われる哲学者の名言。ストイックの語源はストア派の哲学が発祥なんです。これをわかりやすく言うならダイエット。『間食をやめる小さな苦痛を選択することが、未来の自分の太った苦痛を回避する』わけです。いかにもストイック(禁欲的)な考え方ですよね。でもこれってすごく的を得てる。子供の勉強で言えば日頃の宿題。予習、復習、塾。だから親としても子供に思わず言ってしまう『宿題はした?勉強しなさい!』。でも落とし穴が一個ある。それは『自分で選択する必要がある』ってこと。他人に強制された選択肢は、未来の大きな苦痛を回避することにはならない。何故ならば『自ら大きな苦痛を回避するために頑張っていないから』。目的意識がない行動はプラスにならずむしろマイナスになることもある。だからそんな時は逆説で対応すると良いかもしれない。あまりに宿題、勉強をしない。困った。それなら『宿題をするな。勉強をするな。学校で怒られて来い!』と逆に子供に『やるな!』と逆説を吹っ掛ける。荒療治だけど、するなと言われるとしたくなる、不安になるのが人間の習性なわけで。そんな『あるべき姿』を変える苦痛を選択することも、未来の大きな苦痛を回避することにつながるかもと思うわけです。

ツイッター(@paparn883)、ブログでも情報を出していますので、よろしくお願いいたします。

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5.教室よりお知らせ

・コースの変更、退会は、前月の3日までにお知らせください。

・マナカルKidsの授業の振替について、授業開始後のご連絡の場合、振替はできません。必ず授業時間前までにご連絡をお願いします。

・子供さんの気になることやご相談がありましたら、面談を受け付けております。こちらのメールにご返信いただくか、お気軽にお声がけください。

・ぜひお友達をご紹介ください。¥3,000の図書カードを進呈いたします。

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令和2年7月20日発行

マナカル豊川諏訪校 村松葉子

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